オープンAPIを定義した改正銀行法施行で金融機関とフィンテック事業者の協働という新しい時代(オープンイノベーション)が始まりました。
本セミナーでは、そのオープンイノベーションを積極的に遂行している3メガバンクグループを招き、事業者とどのように連携したらよいのか。また生体認証や人工知能など新しい技術にどう取り組んだらいいのかを研究します。
また、銀行のみならず証券や保険の新しい動きも紹介し、預金・融資・為替に留まらず、新しいビジネスの姿を探ります。
2012年より証券AP「I kabu.com API」を開放しています。その活用によるFintechスタートアップとのスピーディな提携・事業化の事例や異業種企業の証券業参入を促進し「貯蓄から資産形成へ」の流れを加速させる取り組みについて話します。
SMBCグループのポラリファイが提供する生体認証プラットフォームサービスをはじめ、日本マイクロソフトと共同開発した対話型AI自動応答システム「SMBCチャットボット」などについて紹介します。
〈みずほ〉におけるテクノロジー(AI・OCR・RPA)を活用した業務効率化の取り組みと、Blue Labにおけるオープンイノベーションによる新規事業創出について紹介します。
『個人情報銀行』が創設されるなど、個人情報を資産として機関に預ける時代へと変化しています。それらを活用するにはAPI連携が不可欠です。国内外で展開される事例を元にデータ利活用とAPI連携の可能性について話します。